U35-KYOTO tabloid

次期京都市基本計画(2021-2025)を出発点として、U35世代の価値観や生まれたプロジェクトなど、U35-KYOTOから派生した動きを縦横無尽に表現するタブロイド紙。

1年半前に着想しプロジェクトマネージャー、編集者、デザイナーを核にしながら形作られていきました。100人近い U35世代のメッセージや、1000名のアンケートなどから、次の世代、時代の価値観や問いのようなもので構成されています。

行政の基本計画などを扱う発行物で、ここまで個人の言葉で構成、統合されている形状のものは日本でも他にないのではないかと思います。言い過ぎか。。あるかもしれんけど、とっても難しいこと。よく発行できたなと感じています。
日常、自分の領域さえ取り組めば良いと思いがちですが、それさえも超えて、お互いの価値観や想いの尊重がなされたすばらしい事業でした。個人的にはこんなに何もせず発行されて、信じたい世界がたくさん詰まっている。幸せなプロジェクトでした。

京都市内の高校2年生全員に配られると共に、京都市の公共施設、事業などで、京都市基本計画の周知と合わせ、今後配られていきます。

発行|京都市総合企画局市長公室政策企画調整担当
制作|U35-KYOTO 事務局
プロジェクトマネージャー|原田 岳
編集|柴田 明 ( 株式会社 おいかぜ )
デザイン|山本 安佳里(AKARI DESIGN)
撮影| (p1-4)|其田 有輝也
印刷|サンケイデザイン株式会社

コーディネート|前田展広事務所

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京都市広報発表