大阪府豊能町のシティプロモーション推進事業として、自分らしい、町の未来をよくするアイデアを募集・伴走支援を行う「トヨノノ応援会」を企画・運営させていただきました。

2年目の2021年を最終年度とし、パートナーの牛飼くんとともに、26団体のプロジェクト伴走支援を実施。デザインまわりは豊能町の株式会社大学堂さんに3年間ご一緒いただいています。

トヨノノ応援会には町の未来をポジティブに考え、行動している方々が集まってくださいました。豊能町はニュータウンと農村地域と様々な生活スタイルがある町のため、アイデアも様々。多くが一人では実現できないこともあり共創が必要になりましたが、とても自然につながり、お互いの応援が始まっていきました。
こんなにも共創が上手な地域性にとても驚きました。

個人的には、いろんなアイデアややり方があっても、やはり、それぞれが望むタイミングと表現方法がやはり大事だと大変勉強になりました。

事業終了後も、このコミュニティを継続できればということで、「とよのわ」という団体が生まれ、１歩目として、2022年にはみんなで同時多発的にイベントを開催することが決まり、のせでんアートラインでチラシ費用を負担させていただきました。

メンバーでもありスタートアップを応援したエネルギー会社の榎原さんが、寄付付き電気料金プランの寄付先として「とよのわ」を選んでくださり、２歩目の事務局運営費の問題はクリアになったそうです。今後の展開にも注目しています。

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