PLAY ON, KYOTO | 東アジア文化都市2017京都
日中韓3カ国間で文化事業を開催することで、お互いを理解しあう平和コンテンツ事業「東アジア文化都市2017京都」で共同企画事業のプロデュースを担当しました。
といっても、私はできる状況をつくったくらいで、ほとんど桜井肖典さんが構築、展開をしています。
そもそもを疑ったり、圧倒的に美しかったり。多くの先人から学んだり、多くの人を自由にしたり、そういうことがアートなのか?という問いがうまれたことと、ひょっとしたら未来の当たり前を今、始めているかもしれない人たちがいてることを感じました。
PLAY ON, KYOTO
「PLAY ON™」とは、既成の価値観から自由な考えをもち、洋の東西を問わず地球市民の視座から先人の知恵を尊び、文化と経済をともに大切に表現すること。
その姿は、植物に手を添え土に植える<藝>と、行為を継続させていくみちを意味する<術>、をあわせもつ<藝術>の語源的意に迫りながら、この地球(ほし)のうえで生きる私たちの道をあらたに照らしはじめています。
「PLAY ON, KYOTO」とは、この地球(ほし)と遊ぶように戯れ生きる創造的実践者たちを、「東アジア文化都市2017京都」を契機に京都から世界に向けて共有するメディアであり、運動です。また、京都のこれからの文化の担い手をあらたな位相でつなぐ試みでもあります。
私たちは「東アジア文化都市2017京都」の共同企画事業としてのタブロイド紙発行をスタートとして、今後、世界規模で起こっている類似する動きを伝えるオンラインメディアを開設する予定です。そして、同時に、大小様々なオフラインでの場を設けていきたいと思っています。
桜井肖典/熊倉敬聡/風間美穂/曽緋蘭/前田展広/川那辺香乃/兼松佳宏
タブロイド紙『PLAY ON, KYOTO』
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