GREETING / ご挨拶

「人の本来もつ個性が発揮される状況」を
つくり合うこと

この言葉は、たまたま新聞に寄稿させていただくことになった12月に、書いていて出てきた言葉です。これまで続いている自分の根っこでもあり、これで生きていきたいと改めて思う。

この10年でたくさんの人に会ってお話をしてきました。過度な利益や効率の追求だけでは、大切なことがすり替わってしまったり、発揮できなくなる人が出てしまう。私が社会課題に関わることが増えたのは、様々な社会課題が、人がその人らしく存在することを阻害するからだ。

そんな中で、様々な人の試みやエコシステムを作っていく場面に立ち会うことができた。私の心が反応するのは誰も排除せず、多くの人が共感でき、関われるような試みだ。

所有や怒り、善悪のエネルギーでは上手く進まなかったように思います。従来の仕組みを支える人たちにも、始めからブリッジをかけられることも考えていきたい。後々、そういう人たち経験も絶対に必要になると思うんです。

コロナな社会ですが、これからもご縁や、自分の心が動いたことを一つ一つ進めて行きたいと思います。

2021/01/01

前田展広